完全視聴数って何?YouTube広告の指標のひとつの視聴回数とは?
こんにちは、管理人です。
皆さんは、ユーチューブ広告を使ってますか?
使ってる人も、これから使いたいって人もいると思います。
youtube広告を利用する目的や効果はたくさんあります。
そしてその効果を調べるための指標もたくさんあるので
どの指標で何がわかるのか混乱してしまいますよね。
そこでこの記事では、youtube広告の指標のひとつである視聴回数についてお話します。
目次
youtube広告は独自の指針
気を付けてほしいところが
youtube広告の指標と一般的な広告の指標で意味合いが異なる用語がある
ということです。
何を隠そうその最たるものが視聴回数なので、
一般的に使われる視聴回数の意味と比較しながら説明していきます。
一般的な視聴回数とは
視聴回数とは広告が視聴・再生された回数のことです。
広告動画が表示・再生されればカウントされます。
ですがyoutube広告では、
ただ表示されるだけでは視聴回数はカウントされません。
youtube広告ではこれから説明する完全視聴数と同じ意味で
この視聴回数という言葉が使われます。
完全視聴数とは
完全視聴数とは広告が30秒以上または最後まで視聴された回数のことです。
条件が2つ提示されているのは30秒未満の動画広告も存在するからですね。
もう一度言いますが、
youtube広告における視聴回数=完全視聴数
です。
聞き慣れない単語ですので、
よくわからないって人もいると思います汗
ですが、広告を扱うには理解していないといけないので
頑張って覚えましょう🎵
完全視聴率とは
完全視聴率とは広告が視聴された回数のうち完全視聴された割合のことです。
数式にすると
完全視聴率 = 視聴数 ÷ 完全視聴数
(表示回数)
となります。
youtube広告の視聴回数は完全視聴数と同義ということで、
完全視聴率もyoutube広告上では視聴率という言葉で使用されます。
つまり広告を扱う上では
この完全視聴率が重要になってくるということですね。
なぜ視聴回数を測定するのか
どれくらいの人に見てもらえたのか
数多くの人に見てもらうことは広告においてとても重要です。
広告の最終的な狙いまで行動を促せなかったとしても、
名前や映像を覚えてもらえるだけで宣伝効果は十分にあります。
興味を持ってくれた人を知りたい
ですがせっかく広告を見てもらえたのなら
リンク先のサイトに飛ぶ、その商品を購入する
などのアクションに繋がってほしいですよね。
そういう行動に繋げてもらうには広告に興味を持ってもらうことが必要です。
広告を最後まで見てくれたことは、その広告に興味を持ってくれたという
ひとつのわかりやすい指標になります。
視聴回数を上げるには
ではどうしたら視聴回数を上げることができるのでしょうか?
大きく分けると2つの方法があります。
見てくれそうな視聴者層にしぼる
ひとつは広告のターゲットを設定する方法です。
広告が表示されてもすぐに飛ばされてしまったら視聴回数は増えません。
そこでターゲットを設定し、その対象者に向けて広告を発信することで
飛ばされる可能性を低くすることができます。
例えば、育児グッズの広告を出すとしたら、
若年層よりも育児中の多い20~30代をターゲットにした方が
広告に興味を持ち、見てくれる可能性が上がります。
他にも表示するプラットフォームを限定するやり方もありますが、
今回はyoutube広告について話しているので割愛します。
動画は冒頭にインパクトを
もうひとつは動画自体のクオリティを上げることです。
広告を最後まで見てもらうためには
動画の冒頭に仕掛けをつくることが必要です。
続きが気になるストーリーにしたり
詳しく知りたくなるような謳い文句をつけるなど、
広告を飛ばす前の最初の数秒に工夫を凝らしましょう。
ユーチューブの広告を見ていると
最初の数秒に命をかけてますよね。
なぜなら、その先を見てもらわないといけないからですね。
どうやったら広告を見てもらえるのか?
を考えていきましょう。
まとめ
youtube広告では
視聴回数は完全視聴数の意味で使われている
というお話でした。
今回の内容は視聴回数にしぼっていたのですが
youtube広告の指標は他にもたくさんあり、
意味や測定方法を知ることで効果をさらに知ることができます。
広告効果についてもっと知りたくなったら、さらに調べてみることがオススメです。
この記事へのコメントはありません。