外食に大革命を起こしたあの企業の成長戦略

あなたも絶対に知っている
外食産業チェーン店を作った
兄弟のお話です。

この話をした目的をお話ししましょう

今回僕が伝えたいのは
いかにしてあなたのビジネスを
最短で拡大していくのか？

という事です。

さぁそれでは早速
本題に入っていきたいと思います。

ビジネスに大改革を起こした兄弟とは？

今からお伝えする企業が誕生したのは
第二次世界大戦後のアメリカです。

当時のアメリカは
車が社会に根付き始めた頃。

第二次世界大戦に勝利して国が活気づき、
車が各家庭に行き渡ったご時世です。

アメリカ人の兄弟は一攫千金を夢見て
ロサンゼルス郊外の
ドライブインシアターを買収。

そしてドライブインシアター業務の中で
1番儲かるのは売店である、

という事に気づいたのです。

だからレストラン経営を軸にして
商売するようになっていきます。

選択と集中ですね。

しかし当時はウエイトレスの質が悪く
客の男とイチャつくし、皿を割るし、
客を待たせるしで質の悪さで悩んでいました。

そこでアメリカ人兄弟は経費削減と
サービスの迅速化について
考えるようになります。

ウエイトレスを廃止して
”客がセルフで注文して取りに来る”
という形式に変えたのです。

当時はセルフサービスという概念はなく
それだけでも斬新な発想でした。

レストランのメニューは
一般のレストランと同じように
多くのメニューがありました。

しかし、

1番売れてるハンバーガーと
利益率の高いポテトとシェイク、

この３つに絞ったのです。

またもや選択と集中ですね。

そして、この３つの商品を
製造して販売する厨房の仕組みを
考え抜くのです。

テニスコートに厨房の図面を書いて
自分達で実際に調理過程ごとに
動いて実演してみたのです。

こうやってトライ＆エラーを繰り返して
ハンバーガー製造ラインが完成。

６０秒以内に商品を提供できる
斬新なお店が出来上がったのです。

そして、彼らが生み出したシステムは
将来、年間220億ドルを
（日本円で約２兆５千億円）

生み出す事になり
世界の食文化に革命を起こしたのです。

小さい国の、国家予算を超えるレベルの
革命的な仕組みが誕生。

その兄弟の正体とは？！

その兄弟とはマクドナルド兄弟。

あなたも一度は訪れた事がありますよね。

そしてマクドナルド兄弟は
この仕組みを販売していくのです。

我々と同じ仕組みを使って
我々と同じように儲かる。

ビジネスを構築したい人はいませんか？

という広告を出して
仕組みを販売していきます。

ちなみにこの仕組みを購入したの人の中に
バーガーキングの社長や
タコベルの社長などもいました。

まとめ

このお話で僕が伝えたいのは、

いかにして、あなたのビジネスを
最短で拡大していくのか？

という事です。

そのためにお伝えしたいのは3点です。

まず１つ目はあなたもお気づきの通り、

選択と集中。

多くの人がタスクオーバーになって
本来やるべき事を見失っています。

まずは何から取り組むのか
選択と集中をしてみましょう。

そして２つ目に伝えたいのが
トライ＆エラーです。

ビジネスをやる上で最初のアイデアで
全てが上手くいくなんて

絶対にあり得ません。

必ずトライ＆エラーは必要です。

そして３つ目が
広告を使うという事です。

ビジネスを最短で拡大していくためには
必ず広告が必要です。

それはいつの時代も同じです。

我々と同じ仕組みを使って
我々と同じように傾ぎたい人いますか？

これって、

今、Facebook広告でよく見かける
広告と似てますよね。

いつの時代も人が求める物は同じですね。

という事で、

今回はマクドナルド兄弟から
３つの事を学びましたので
あなたにもシェアさせて頂きました。

あなたのビジネス構築に
少しでお役に立てれば幸いです。