BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Facebook戦略
  4. facebook広告でNGワードはある?禁止項目などあるか解説
facebook広告でNGワードはある?禁止項目などあるか解説

facebook広告でNGワードはある?禁止項目などあるか解説

近年facebook広告を始める人が増えています。

低予算で手軽に始められ、数あるSNS広告の中でも高いターゲティング精度や
リーチ数の多さが魅力的とされています。

そんなfacebook広告ですが、始める人が増えた分、
審査が厳しくなってきているようで審査落ちしてしまう人も少なくないようです。

そこで今回はfacebook広告でNGワードや禁止項目などがあるかについて
詳しく調べていきたいと思います。

審査落ちを改善しないまま何度も再申請を繰り返すと
最悪アカウントを停止されるかもしれません。

そうならないように、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

facebook広告でNGワード、禁止項目はある?

facebook広告ではまず、機械審査が行われます。

それから目視審査が行われますが、これは不定期に検査されているようですね。

機械審査ではオッケーなのに目視審査ではダメだった…なんてこともよくあるそうです。

ではfacebook側に認めてもらえるようにするには、どの点に気をつければいいのでしょうか?

NGワード

NGワードがあるのか調べてみると

・個人の属性や特徴に触れるような言葉

・誇張した表現を使用している

・正しい表現や文法を使用していない

といった内容がありました。解説していきます。

・個人の属性や特徴に触れるような内容

個人の属性や特徴に触れて特定できるような内容はNGとされています。

例えば「30歳の〜」「◯◯にお住まいの方歓迎」などはNGとなっています。

他にも「顔のシミに悩んでいるあなた!」なんてよく目にするような気がしますがもちろんNG。

個人の特徴に触れるのではなく「顔のシミにアプローチしてくれる製品」といったように製品に触れるようにしましょう。

・虚偽や誇張した表現を使用している

事実と異なる表現、製品の効果を誇大に宣言しているとNGです。

少し大げさに書く程度であれば広告としては必要なことですが、あまりに大げさであったり事実と反する内容は却下されます。

例えば「絶対に痩せられる」「どんな肌も綺麗になる」といった非現実的でユーザーに過度な期待をさせるような広告は配信できません。

・正しい表現や文法を使用していない

正しい表現や文法を使用しなくてはいけません。

「氏名」「記号」「数字」「文字」は正しく使い、特に「絵文字」には気をつけましょう。

絵文字が禁止されている訳ではないのですが、絵文字が理由で審査落ちしてしまう可能性があるので、できるだけ使わないに越したことはないです。

禁止項目

禁止項目について調べてみました。

実はfacebook広告での禁止項目は30種類とかなりあります。

今日はその内の注意するべきものをいくつかピックアップしていきます。

・差別または差別を助長する言葉

・低品質なコンテンツ

・タバコ製品

・成人向け製品やサービス

・危険物

・機能しないランディングページ

といった内容がありました。解説していきます。

・差別または差別を助長する言葉

人種、肌の色、宗教、性別、性同一性、障害などの差別を感じる表現は禁止されています。

ユーザーが見て差別と感じる要素がないようによく気をつける必要があります。

・低品質なコンテンツ

わざと一部を隠して、クリックしないと続きが見られないようにした広告はいわゆる「クリックベイト(釣り)」に当たるものに該当します。

こうした広告は審査段階で「低品質または邪魔なコンテンツ」と判断されやすく、広告出稿が却下される可能性が高くなります。

・タバコ製品

タバコ製品の販売、宣伝は禁止です。

紙タバコや電子タバコの他にも水タバコ、葉巻などの全般が禁止されています。

更に、広告画像にタバコ製品が映ってしまっている場合もダメで、厳しく取り締まられています。

・成人向け製品やサービス

成人向けの玩具、成人向け出版物などの成人向けの内容は禁止です。

ただし、避妊や妊娠などに関するサービスの宣伝は18歳以上を対象とするなら良しとされています。

・危険物

武器、弾薬、などの暴力を彷彿させるような内容、武器改造のための付属品などの広告も禁止です。

または爆発物の販売または使用を促進するような内容も同じです。

そして大麻などの違法薬物、Facebookが危険と判断したサプリメント等も配信できません。

・機能しないランディングページ

利用者をページから離れられなくするようなランディングページを広告に設定することは禁止です。

アクセス後にエラーページがでたりPDFファイルへの誘導、広告の内容と違う商品・サービスが出るなど正しく機能していないページになっていると配信されません。

自分ではちゃんと正しくできてるつもりだったのに…なんてこともありがちなようなので気をつけましょう。

facebook広告でNGワードはある?禁止項目などあるか解説まとめ

ここまでfacebook広告でのNGワードや禁止項目などはあるか紹介してきました。

手軽に始められるfacebook広告ですが、基本的にはfacebookポリシーに従えばそこまで難しくもないんだとか。

ですが利用する人が増えたことからかその分審査も厳しくなってきているようです。

これからfacebook広告を始めようとしている人はここで紹介したNGワードや禁止項目に注意しましょう。

今後も更に厳しくなる可能性は十分にありますし、今回紹介しきれなかった禁止項目もあるので定期的にfacebookポリシーを読んで確認してみるのがおすすめです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事