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Facebookのビジネスマネージャは何ができるの?広告の設定方法もあわせて解説します!

Facebookのビジネスマネージャは何ができるの?広告の設定方法もあわせて解説します!

FacebookやInstagramで宣伝活動をしている方は多いと思います。

利用しているユーザーも多く、他のSNSと比べて限定的なターゲットに訴求できるので、かなりの効果が期待できますよね。

ただ、規模が大きくなってしまうと、管理するアカウントが多すぎたり、複数ページの運用が大変だったり、課題が尽きないと思います。

そこで活躍するのが、Facebook(Meta)のビジネスマネージャです。

「Facebookのビジネスマネージャって、いったいどういうものなの?」

「ビジネスマネージャでは、どんなことができるのか知りたい」

「簡単に、広告の設定方法を教えてほしい」

そんな方に向けて、この記事ではFacebookのビジネスマネージャについて、簡単に解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

Facebookのビジネスマネージャとは

Facebookのビジネスマネージャは、無料で使えるFacebook(Meta)の公式ツールです。

簡単に説明すると、個人・法人問わずに無料で利用することができるアカウント管理ツールです。

導入することでFacebookでの宣伝活動が、より効率的に、効果的になります。

Facebookだけでなく、Instagramにも活用できるので、とても利便性が高いです。

具体的な例を挙げると、レポートのデータから、消費者の行動や思惑を分析し、推測することができるので、広告の掲載に役立てることができます。

また、複数人でFacebookのページを管理している場合でも、アカウントごとの権限の設定ができるので、業務フローの整理や、仕事のミスを減らすこともできます。

そのため、ビジネスマネージャは必須と言ってもいいツールです。

それでは、ビジネスマネージャでは何ができるのか、説明していきたいと思います。

ビジネスマネージャで出来ること

Facebookのビジネスマネージャとは、どういったものなのか説明しました。

ここでは、どういったことができるのか、5つの見出しごとに特徴を紹介していきます。

・複数のアカウントの権限を一元管理できる

複数人でWebマーケティングをしていると、権限の管理が複雑になってしまいがちですよね。

誰がどの権限を持っているのか把握できていなかったり、必要のない権限が付与されてしまうのは、問題と言えます。

また、個人アカウントを使用している場合、自分のプライベートの情報が見られてしまうかもしれないと不安ですよね。

ビジネスマネージャであれば、複数アカウントの権限を管理することで切り分けができるので、そういった問題がなくなります。

・役割ごとに権限を付与できる

アカウントの権限を管理できるということは、役割ごとに適切な権限を割り振ることが可能ということです。

業務を行う範囲に応じた権限を付与できるため、業務が正しく分散されますし、過剰な権限が付与されていた時にあった些細なミスを減らすことができます。

権限を整理する際には、業務プロセスの整理をすることもできます。

・複数あるページをまとめて管理できる

Facebookで複数のページを運用している方もいると思います。

ひとつひとつのページに対して作業をするのは手間がかかってしまい、非効率ですよね。

ビジネスマネージャでは、ひとつのページで複数ページをまとめて管理できるので、効率的に運用することができます。

また、FacebookやInstagramなど複数のSNSを利用していても、一度ログインしてしまえば、アカウントにログインし直す必要がないので、時間を削減することができます。

・アカウントの貸出や、外部アカウントの管理ができる

たとえば広告代理店と連携して広告を掲載するといったこともあると思います。

そういった場合でも、用意したアカウントを貸し出すことができます。

それ以外にも、他社のアカウントに権限を付与することで、共同で広告を管理することができます。

そのため、広告掲載をスムーズに行うことができます。

他にも、代理機能というものがあります。

この機能を使用すれば、既存の広告アカウントの代理として広告を管理できるようになるので、使用してみるのもいいかもしれません。

・アカウントの不正利用を防止できる

近年、不正アクセスが急増している中、どこから情報漏洩してしまうか分かりません。

特に、多くの権限を持ったアカウントが不正利用されてしまった場合、損害はかなりのものになってしまいます。

Facebookのビジネスマネージャであれば、アカウントの権限を一元管理するので、権限の付与や剥奪が簡単にできます。

そのため、不正利用を防止することができます。

もしも、アカウントが乗っ取られてしまっても、ビジネス履歴という機能を使用すれば、いつ、誰が、何をしたのかを、ログで確認できるので、不正利用を早期に発見することができます。

広告の設定方法について

Facebookのビジネスマネージャについて紹介してきました。

ここでは、広告の設定方法について解説します。

設定には、下記のものを用意する必要があります。

・個人のFacebookアカウント

・Facebookのページ

・Facebookの広告アカウント

・Instagramのプロアカウント(広告掲載する場合)

広告設定の手順は以下の通り簡単なので、すぐにでも始めることができます。

①Facebookのページを用意する

②作成したページをビジネスマネージャに追加する

③掲載する広告の支払い方法を設定する

④広告アカウントを追加する(作成してない場合は新規作成する必要アリ)

他にも、連携すればInstagramのアカウントも管理することができるので、利用している方は連携しておくことをおすすめします。

ここまでは、ビジネスマネージャについて説明してきました。

ビジネスマネージャ以外にも、広告を管理する際に役立つ「広告マネージャ」というツールもあります。

次は、そちらを簡単に紹介します。

広告マネージャについて

Facebookには、アカウントを管理するビジネスマネージャとは別に「広告マネージャ」というものがあります。

これは、FacebookやInstagramで掲載している広告全般の管理をまとめてできるツールです。

簡単にできることを紹介すると、下記のようになります。

・Facebookを運営しているMeta社が提供しているほとんどのサービスの広告を管理できる

・広告の掲載期間、掲載場所、パフォーマンスなどを確認できる

・目的ごとに広告を作成できる

モバイル用のアプリで、手軽にデータを確認できる

これも、ビジネスマネージャと同様に無料で利用できます。

また、ビジネスマネージャとの切り替えは簡単にできるので、ストレスを感じるようなことはありません。

まとめ

Facebookのビジネスマネージャは、複数のアカウントやページを一元管理できる便利なツールです。

柔軟に権限を付与できたり、外部の方にもアカウントを共有できたりするので、さまざまなシーンに対応できます。

また、権限を一元管理するので、不正アクセスの防止にもつながります。

設定はとても簡単なので、運用が楽になったと言う声も多いです。

また、広告のデータを確認できるので、消費者の行動を視覚的に知ることができますし、データから次の行動を検討することもできます。

この記事を参考に、ぜひFacebookのビジネスマネージャを導入して、広告を設定してみてください。

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